Configure the Configuration Management Database (CMDB) [日本語]
1 時間 30 分

Configure the Configuration Management Database (CMDB) [日本語]

Configure the CMDB のコースで、CMDB の構成と実装のベストプラクティスを確認します。

成果

この コースを完了すると、次の成果を獲得できます:

About this Course

定評のあるツールとプロセスを CMDB の実装中に活用することで、CMDB の整合性を保ちやすくなります。そうしたツールの 1 つが CI クラスマネージャーです。このツールは、基本のクラス定義や、識別、調整、CMDB 健全性のクラス設定を作成または編集するための中心的なビューです。

また、プロセスの 1 つに識別および調整モジュールがあります。これは、データソースの異なるデータを識別し、調整するための一元的フレームワークを提供するものです。それにより、Discovery、インポートセット、サードパーティのディスカバリーツールなどの複数のデータソースから CMDB に入力を行い、CI レコードを作成および更新する際に、CMDB の整合性を保ちやすくなります。

複数のソースを使用すると、重複レコードから不整合が生じるリスクが高まります。識別および調整によって、CI レコードの重複の防止、CI 属性の調整、CI の再分類を行いやすくなり、信頼できるデータソースでのみ CMDB を更新することが可能となります。

注 : このコースは CMDB ラーニングパスの一部としてのみ利用可能です。

Objective

  • Healthscan のロールなど、CMDB の構成と実装のベストプラクティスを確認する
  • CI クラスマネージャーが、CI クラスの作成と編集のための一元的な場所を提供する仕組みを説明する
  • データソースの異なるデータを識別し、調整するための識別および調整フレームワークを活用する
  • CI の重複や過負荷を避けるためにルールがいつ必要となるのか、信頼できるのはどのデータなのかを識別する