Audience
- ラーニングクレジットマネージャー
- トレーニングアドミン
Overview
企業が保有するのラーニングクレジット(LC)の使用を制限するには、次の 2 つのオプションがあります。
以下の手順を使用して、LC プールを制限するか、組織内の特定の「指名ユーザー」のみに使用を許可します。
注意: デフォルトでは、ラーニングクレジットプールは [Open (管理対象外)] ステータスです。これにより、プールが [Open] から [Managed (管理対象)] に更新されない限り、会社のアカウントに関連づけられたすべての従業員がこれらのラーニングクレジットにアクセスできます。
- Open (管理対象外) – クレジットプールとそのクレジット残高全体は、コンテンツの購入時にアカウントにリンクされているすべてのユーザー ([消費可能ユーザー (Who can consume)] フィールドで定義) が使用できます。
- Managed (管理対象) –
- ユーザーがクレジットを使うには、プールのクレジットをラーニングクレジットマネージャーがユーザーに割り当てる必要があります。ユーザーはプール全体の残高を表示できず、割り当てられたクレジットの数のみを表示できます。
- または、ユーザからの LC 承認要求 (LC approval requests) を受信するため[ユーザー要求を許可 (Allow requests)する]を設定することもできます。
Instructions
ラーニングクレジット (LC) プール対象者の制限 (Managed)
- Now Learning で、プロファイルメニューから [Manage Learning Credits (ラーニングクレジットを管理)] を選択します。プロファイルメニューは、画面の右上隅にイニシャルまたはユーザー名が表示されます。ラーニングクレジット管理ユーザーインターフェイス (UI) が表示されます。
- [Credit pool detail (クレジットプールの詳細)] タブを選択します。
- 左側のパネルビューのリストから必要なクレジットプールを選択します。このタブが選択されていることを示す、このタブの色付きのテキストと下線に注意してください。
- [Credit pool settings (クレジットプール設定)] タブを選択します。
- [Credit pool management settings (クレジットプール消費設定)] セクションに移動し、ドロップダウンフィールドで [管理対象(Managed)]を選択します。企業アカウントに関連付けられているアクティブなユーザーの数がタイルに表示されます。
- ユーザーにラーニングクレジットのリクエストを許可する場合は、以下の「LC の使用を会社アカウントの特定の「指名ユーザー」に制限する」の手順に進んでください。
- ウィジェットの右上隅にある [Save Changes] ボタンを選択します。変更が正常に保存されたことを示す緑色のバナーがページの上部に表示されます。
Managed (管理対象)クレジットプールの画像の例
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LC の使用を会社アカウントの特定の「指名ユーザー」に制限する
ノート:
- ユーザを指定するには、LC プールを [Managed(管理対象)] に設定する必要があります。
- プールのアカウントに属するすべてのユーザーが LC 要求を送信できます。
- 期待していた会社のユーザーが表示されない場合は、会社のシステム管理者がパートナーポータルまたはユーザー管理機能でそのユーザーを会社のアカウントに関連付ける必要がある場合があります。詳細については、それぞれの企業属性によって以下を参照してください。
- 左側のパネルビューのリストから必要なクレジットプールを選択します。
- [Who can consume] プルダウンフィールドで [Named Users] を選択します。
- [Grand access to (アクセス権の付与先)] フィールドに、ユーザーのメールアドレスを追加します。
注意 : [Allow request (ユーザー要求を許可する)] が有効になっている場合は、少なくとも 1 人の指名ユーザーを追加する必要があります。 - 右上隅にある [Save Changes] ボタンを選択します。ユーザーが指定のクレジットプールに指定ユーザーとして追加されると、ユーザーのメールがウィジェットとして表示されます。
名前付きユーザーを含む管理されたクレジットプールの画像の例。